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「噛んで唾液を出すお菓子」かむコッティ

かむコッティ_ロゴ
 最近の傾向として、唾液が少ない方が増えています。
 その理由は、
・柔らかい食品が増えたことで、噛む回数が減っている。
・食事中の水やお茶で食べ物を流し食べしている。
・スマホやテレビなどのながら食べで、食べることに集中していない。
・感染予防策として人としゃべることが少なくなった。 などが挙げられます。

 唾液が少なくなると
・口の中が乾燥して話しづらくなったり、食事がしにくくなったりします。
・胃腸への負担も増えます。
・口の中のニオイがきつくなり、口臭に悩まされることがあります。
・歯と歯の隣接面が乾燥し、虫歯ができやすくなることもあります。
・義歯の違和感にもつながります。

 唾液が少ない方には、いつもの習慣を見直していただくよう提案しています。
 まず、良く噛んで食事をすることです。食事中には、お茶や水を控え、自分の唾液で食物が柔らかく、飲み込める程度になるまで噛むようにします。

 食事はゆっくり、楽しく食べ、良く噛むことで唾液が出るようになります。
 さらに、
 お口を動かすトレーニング(あいうべ体操)や、唾液腺マッサージなどの方法が効果的です。

 当研究所の「噛んで唾液を出すお菓子」かむコッティ は、
 楽しく、おいしく食べながらトレーニングをして、唾液で悩む方を減らそう…という発想で企画・製造しました。

 「嚙んで唾液を出すお菓子」かむコッティ のこだわり
・硬さ。材料によって硬さの段階がありますので、お口の状態とお好みで選んでいただ 
 くことができます。
・安心、安全な材料を使用しています。材料は波動的に優れたものを選択し、保存料、
 着色料、香料など、気になる添加物は使用しません。
・一般的なお菓子に比べ、甘さ控えめ。
・食べた後にお菓子が歯と歯の間等に残らない。もし、気になるようでしたら、
 お口の環境(磨き残し、要治療歯があるなど)を整えるきっかけとなります。

 普段の食事では、食品をお口に入れて、モグモグ噛んで、ゴックンするという、いつもの習慣が優先してしまいますが、
 このお菓子を食べるときには、「食べ方」に沿って食べてみてください。
【食べ方】
①適当な大きさにしたお菓子を、口の中に入れてコロコロ転がします。
※前歯で噛みちぎることを避けた方が良い方もいらっしゃいます。
②唾液が出てきたら、唾液と混ぜ合わせるようによく噛みます。(100回が目標ですが、まず60回を試してみてください)、
③飲み込める柔らかさになったところで、ゴックンします。

 この習慣を繰り返していると、普段の食事も良く噛むようになり、唾液も出るようになります。
 食べ物を「見ただけで唾液が出る」という反応を身体が起こすようになることも夢ではないと思います。

「嚙んで唾液を出すお菓子」かむコッティ をきっかけに、
唾液をたくさん出して、健康な体を維持できる方が増えることを願っています。
 
 

石田歯科医院

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