香害対策
ところが、最近、洗濯洗剤、柔軟剤、シャンプーなどに合成香料の入ったものをお使いの患者様もポツポツいらっしゃって、院内に於いて、様々なフレグランス(香料)のニオイが残るようになりました。
先日は、
待合室の観葉植物やエアコンのフィルターの掃除をしていて、合成香料のニオイが付いていたのにびっくりしました。
身体に害にならないか、疑問です。
合成香料配合の商品を気軽に使う方が増えていることもとても残念です。
石田歯科医院では、このようなニオイは、アレルギーを引き起こし、化学物質過敏症を生じる原因として、身体に良くないとの観点から、患者様に「フレグランスフリー」のご協力をお願いしています。
院内にニオイが残っている場合の対策として、診療台や、待合室をアルコールで拭く等してから、さらに、レモン水でもう一度拭くなどを行っています。
レモン水は、洗濯物の香料臭も減らしてくれるので、重宝しています。
このようなニオイを不要と思われている患者様にもは、対策法をお伝えするようにしています。
2022年04月08日 19:29